ゲンゴロウにもいろんな種類がいます。その幼虫たちは、種類が違えば姿かたちや住んでいる環境までさまざまで、それぞれエサの好みも異なります。
成長して大きくなるにつけ、捕らえるエサが変わってくることもあります。
しかし、あまり詳しいことは分かっていません。
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しかし、あまり詳しいことは分かっていません。
ここで紹介されているエサは、ゲンゴロウを愛好するみなさん自身によってつくられます。
今日のゲンゴラーが明日のゲンゴラーへ託す、止水性水生昆虫の幼虫専用の、エサに関するナレッジベースです。
初回ご利用時は必ずはじめにをお読みくださいますよう、お願いいたします。
No.4
通称:
アカムシ
正式名称:
最適なゲンゴロウ:
ゲンゴロウ属
ゲンゴロウ
1齢~2齢初期
適したゲンゴロウ:
ゲンゴロウ属
クロゲンゴロウ
全齢
適さないゲンゴロウ:
そーるわん(2008/09/27 22:38:07)
そーるわん(2008/09/27 22:38:27)
概要:
ユスリカの幼生。体液が赤いので初齢に与えると、どうやって吸汁していくかがよく観察できます。
これも、特に市販されているものは気をつけた方がよいです。よく、蛹化抑制剤がはいっているためだとも言われますし、この種のアカムシの過酷な生息環境による副次的な汚染とも聞き及んだりもしますが、どれも確定的ではなく、推測の域を出ません。まったく別の理由かもしれません。
ひょっとしたらメデューサの髪の毛のヘビが往生の間際に舌を切り捨て、それがアカムシになったというような、神話的呪縛のなせる業かもしれません。
ただ確実なのは、毎年毎年あちらこちらでアカムシによる失敗談が聞こえるということです。ときに羽化不全でせっかく上陸までこぎつけた幼虫を全滅させてしまうこともあります。
でも食いはものすごくよいので、安全なものを補助的に与えるならバッチリです。その意味でいえば天然物はたしかに安全なのでしょうけども、種類がまた違うのか、細いし小さいし、数を確保するのも大変だし、すぐゴミを集めて身を隠してしまうので、なかなか難しいところです。
そーるわん(2008/09/27 22:38:57)
飼育・繁殖・保管方法:
自然下(主に止水域)
店舗(ペットショップ、熱帯魚店)
入手場所:
そーるわん(2008/09/27 22:41:43)
コメント: 1/1
コメントNo.11
タイトル: アカムシ分離について
ハンドルネーム: しん(2008/11/23 21:41:19)
タイトル: アカムシ分離について
ハンドルネーム: しん(2008/11/23 21:41:19)
大型ゲンの1令の餌としてかなり扱いやすい餌です。秋に外に水槽をほかっておくと春になると沸いていたりします。1令の最初の段階に与えると餌をたべているのがわかるのでとてもうれしい気分になります。しかしワカサギの餌としてうられているものは評判がよくないので使用しないほうがよいです。
私はアカムシを採集してから分離する場合ザルとたらいのようなものを用意します。
\ ザル /
| \__/ |←たらい
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みたいなかんじでザルにアカムシ入りの泥やら葉っぱやらを適度に入れてたらいにしずかに水をいれて放置します。するとたらいにいっぱいでます。お試しください。
私はアカムシを採集してから分離する場合ザルとたらいのようなものを用意します。
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みたいなかんじでザルにアカムシ入りの泥やら葉っぱやらを適度に入れてたらいにしずかに水をいれて放置します。するとたらいにいっぱいでます。お試しください。